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このサイトでは、在宅介護・介護制度の知識について紹介しています。

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福祉ロボット

福祉ロボットが活躍する時代になりました。
高齢者介護、障害者介護、重病者介護の現場ではいろんな人の手が必要ですが、これを福祉ロボットの手も借りて行うと言うことです。
ご存知だとは思いますが、厚生労働省の試算によれば2014年には4人に1人が65歳以上の高齢者になります。
これにともなって、単純に考えても寝かせきりや認知賞(痴呆)などの要介護高齢者が今よりも大幅に増えることは簡単に予想できます。
4人に一人が高齢者、もう一人が幼児や子供、実際働いて収入を得て、介護も出来る人は、4人に2人しかいなくなるのですよ。
若い人たちの比重が減ると言うことは、介護者が不足すると言うことですね。
また身体障害者も特に重度で介護が必要な人たちもいます。
この人たちの介護も大変ですね。
ですから福祉ロボットを使って、これらの介護の問題を解決する必要があるわけです。
又、自分は介護が必要になってしまったけど、どうしても下の世話や介護を人に頼むのは苦手と思う人、介護者にいろいろ頼むのは悪いと思って頼めない人たちが現実にいます。
介護者の少ない夜や介護者の忙しい時間に頼むのも気が引けて頼めないということもあります。
食事介護をしてもらっている人では、自分のペースで自分の食べたいものを自分の食べたい順番で食べたいけれども、それを介護者に気兼ねして言えず、介護者の食べさせてくれるものを不満に思いながら食べているのも介護現場の現状です。
このように福祉ロボットはいろんなニーズがあると言えます。
福祉ロボットと言うと、「鉄腕アトム」見たいな人間型ロボットを想像しがちですが、福祉ロボットは、杖や車いす、補聴器などと同じ福祉機器の延長だと思ってください。
ただ、ロボット技術を使っていたりロボットのような形状をしているだけです。
世界で最も売れている福祉ロボットは、HANDY(http://ourworld.compuserve.com/homepages/RehabRobotics/Hand1.htm)です。
そのほか,Exact Dynamics社のMANUS(http://www.exactdynamics.nl/nihongo/index.html)という汎用福祉ロボットもよく使用されているロボットです。
国産では、日立製作所の歩行訓練機器や安川電機の運動療法装置TEMなどが日本でも市販されています.でも、食事、髭剃り、歯磨き、洗顔、整髪など人間がしているような細かい動きを再現するなどの最先端技術には驚かせられますね。

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マッスルスーツ

マッスルスーツというものを見たことがありますか。
マッスルとは筋肉の意味なので、直訳すれば筋肉服です。
筋肉柄の趣味の悪い服をイメージしそうですが、まったく違います。
マッスルスーツは、体の動きをサポートしてくれるスーツのこと。
年老いて筋肉が衰えたり、身体に障害があって満足のいく生活ができない人のために、東京理科大学工学部機械工学科の小林研究室が開発しました。
技術が進歩している現代、福祉や医療の分野でも、人間の動作を物理的に支援する機器が次々と提案されています。
でも、開発された機器は介護者用のものばかり。
要介護者(介護を受ける側)の視点で開発されたものって、ほとんどないんです。
また、支援機器というものには外装するロボットのようなイメージがつきまといます。
開発者側も同様らしく、金属フレームとモーターで作られたものが多い。
たしかに、金属製なら丈夫かもしれません。
でも、コスト・安全性・総重量・出力・人間との親和性といった面から見るとどうでしょうか。
人が中に入るごつい装置は、福祉用というより、準軍事用という感じがぬぐえません。
そこで開発されたのが、「マッスルスーツ」。
マッスルスーツは、関節部分を除くすべてが、人工筋(空気圧で収縮するゴムとナイロン)で構成されています。
軽量です。
軽量なので着たり脱いだりがカンタンです。
若い頃のように荷物を持てなくなったお年寄り、体に障害があって動くのが不自由な人には絶好の装置ではないでしょうか。
着たり脱いだりが楽なので、必要なときにだけ使えばいいですしね。
マッスルスーツの大きなポイントは、動いて欲しい部分が人工筋の収縮で動くこと。
このように、体の動きにあわせて筋力を補助するシステムというのは、国際的にも例がないそうです。
マッスルスーツは、着用によって腕の力を補助します。
曲げる・伸ばす・回すなど、7つの動作ができるので、普通の生活をするにあたって、不足している「力」を補助してくれるんです。
しかも、反力を発生させることが可能です。
筋力を補助するときには、人間の力の半分を受け持ってくれる反面、逆に、負荷をかけて力を抑えることができるんです。
つまり、リハビリテーション用としても役立つのです。
これなら、スポーツのフォーム矯正などにも応用できそうです。
まるで、大リーグ養成ギブス。
動くことのできなかった「介護が必要な人」が、自分自身で動けるようになることは、生きる希望を生むということです。
将来に望みができることこそ、マッスルスーツの大きな特徴かもしれません。

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通信教育で学べる ホームヘルパー(2級)

通信教育で学べる資格として、ホームヘルパー(2級)があります。
現在の高齢化社会、未来の超高齢化社会に向けて、在宅での介護のニーズが高まってきてます。
在宅介護を支える人材として必要とされているのが、ホームヘルパーという仕事です。
ホームヘルパーの仕事は、大きくわけてふたつあります。
おもなホームヘルパーの仕事は、高齢者だけでなく、身体や精神に問題を抱えている人を対象にし、彼らの自宅を訪問し、介護や家事の手伝いをする訪問介護です。
もうひとつは、施設に勤務し、施設で生活する要介護者の日常生活をサポートします。
ホームヘルパーという仕事は、要介護者の生活を支えることで、本人と家族の負担をやわらげる役割を果たします。
要介護者の入浴や排泄、食事、着替えなどを行う『身体介護』、料理や洗濯、掃除、それらに伴う日常品や食材などの買い物を行う『家事援助』に加え、通院や買い物、散歩など外出の際のサポートや銀行への引き出し代行や話し相手として、いろいろと相談にのってあげる『生活支援』という業務が在宅介護で必要な作業と言われています。
施設で働くヘルパーの仕事は、主に施設内での『身体介護』やクラブ活動、レクリエーションの計画など企画調整的な仕事や入居者の家族とのコミュニケーション能力が必要になります。
ホームヘルパーの仕事は、資格がなくても就くことができる仕事ですが、健康とやる気だけでは超えられない問題を解決するためには、知識が必要といえます。
在宅介護の入門編と言えるホームヘルパー3級に対し、ホームヘルパー2級では、在宅介護の仕事を行う上で必要な知識や技術を学びます。
主に訪問介護に関する『身体介護』、『家事支援』、『生活支援』に関する知識を問われますが、未経験者でも受けられます。
通信教育でも短期間で資格取得できるものも増えており、最短のものだと1ヶ月で取れるというものもありますが、平均すると3ヶ月程度のものがほとんどです。
 



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